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マンション購入Q&A

Q1.マイホーム購入を思い立ち、不動産探しをしえいますが、「地価が低値だから買いですよ」とよく言われます。本当に今は買い時なのでしょうか?
A1.
「不動産の買い時」とは、大きく二つにわけられています。
① 不動産価格の動向や経済動向などからみた「買い時」
② あなたのライフスタイルやライフサイクルからみた「買い時」
「不動産価格の動向や経済動向などからみた買い時」については、論じるまでもないかもいれません。
不動産価格の動向:一部は上昇・下げとまりしているが多くの不動産は落下し続けている・経済動向:一向によくならない
つまり、この観点から見れば、一般的には今は不動産の買い時ではありません。最近の雑誌などでは、「賃貸しか持ち家か」の特集をよく組んでいますが、大体どの専門かも『今はデフレだから賃貸しが懸命』と結論づけています。
 この時考えるのが、あなたのライフスタイルやライフサイクルです。
 日本は持ち家政策が政府の方針であるため、賃貸住宅は「貧弱」です。どうしても賃貸では理想のライフスタイルが実現できないのであれば、無理のない範囲内で購入すればいいでしょう。
 そう考えるのであれば、「今が買い時」というよりも、「いつでも買い時」になります。地価が低値だから、という理由は関係ありません。
Q2.周囲の環境はどうやってチェックしますか?
A2.チラシやパンフレットを見ると、近所にあっては好ましくない施設(例えば風俗店、悪臭や騒音を出す工場や店舗)は記載されていません。営業担当者もネガティブな情報は話してくれません。「百聞は一見にしかず」、実際に現地付近を歩いてみる事が基本です。
 実地の検分では、コンパス(方位磁石)をもっていく事を勧めます。これで日照をチェックしてみましょう。
 調査の基本として、専門の調査会社などでも最初に行われている方法は「住宅地図」の閲覧です。ネットで閲覧をしたり、ファクシミリで受信できるサイトもあります。不動産業者が仲介なら、コピーをもらえるかもしれません。
関連資料ゼンリン(htt://www.zenrin.co.jp)
Q3.自由設計に制限はあるのですか?
A3.最近増えてきている「自由設計」「フリープラン」のマンション。しかし、本当の意味での自由にはほど遠いようです。
 最近の分譲マンションは、広告に書いていなくても仕様変更、設計変更を求める方が多いようです。新聞の折込チラシや広告にも「自由設計」を謳い文句に売り込んでいるものをよく見かけます。
 さて、「自由設計」に制限があるのかといいますと、もちろんのことですがあります。制限になる要因をあげますと、①法的要因②機能(設備)的要因、③経済的要因に分かれます。
Q4.ペットが住めるマンションはありますか?
A4.共同生活の場であるマンションでは、ペットを飼えないことが多いです。しかし、最近はペット飼育可能なマンションも増えています。
Q5.タワー型マンションのメリット・デメリットについて教えて下さい。?
A5.メリットといえば、眺望がいいこと、利便性のいい立地であること。さらにいうなら一つのステイタスともなることでしょう。デメリットは生活面で不便が生じることです。まず、上の階になればなるほど、布団や洗濯物は干せません。強風くらいでは建物は揺れませんが、大きな地震が起きたときは揺れることも覚悟しておいてください。
 これは、実際に高層マンションに住んでいる知人などがいたら、ぜひ体感させてもらうことをお勧めします。
Q6.管理組合には参加しなくてもいいでしょうか?
A6.管理に参加しないわけには行きません。マンションは購入者が好むと好まざるとに関わらず、マンションを購入した時点ですべての購入者が組合員になります。会合などに参加しないでいると、必要な情報がはいってこないでしょうし、住民とコミュニケーションもとれないでしょう。
Q7.一度マンション購入を申し込んだらキャンセルはできないのでしょうか?
A7.「申し込み」というのは契約前の予約にすぎないのでキャンセルはできます。その際に申込金も返してもらいましょう。もし業者が返さないと言ったなら、その業者は違法行為を働いていることになります。あとはものすごい借金を背負うことにもなるので最初から「買わない勇気」も時には必要でしょう。
Q8.部屋の作りは変えられないのですか?
A8.スケルトン・インフィル時代の到来
 SI住宅、SI工法とよく言われますが、これはスケルトン・インフィルのことです。
 骨組みとも言える躯体や教養設備をスケルトン、設備や内装、間仕切りなどの居住部分がインフィルです。これらを分けることで、耐久性と可変性が実現できます。
 スケルトン・インフィルだと躯体はそのままにして、内装だけを変えることになります。住んでいて不便を感じたら、また家族構成が変わったら、ニーズに合わせて間取りを変更できるのです。これが今後の主流になると思います。
Q9.住んで一年目で雨漏りが、これはもしかして欠陥なのでしょうか?
A9.残念ながら、お住まいのマンションはいわゆる「欠陥マンション」です。何十年もたって老朽化しているマンションで雨漏りが起きるのならともかく、できてから一年ちょっとで雨漏りするとは常識では考えられません。
Q10.モデルルームや現地は一回訪れたら充分ですか?
A10.できれば朝、昼、晩、平日と休日にも訪れるようにしたいものです。無理ならプロに依頼を頼みましょう。青田買いはリスクがいっぱいです